- 投稿 2023/10/04
- KUMAMOTO
熊本市内からゆっくり1時間強のバス旅。
山鹿温泉バス停で降りると目の間にあるのが、さくら湯です。
再建された温泉施設だそうで、
江戸時代特有の木造建築様式で建てられていて、浴場も脱衣所もレトロな感じを楽しめます。
個人的には、浴場のポスターもレトロな感じがして好き。
ここのポスターで、山鹿が日本紅茶の発祥地だとも知りました。
(お茶屋さんのポスターがあるんですよ)
2023年10月に記事を書いています。
山鹿温泉さくら湯 詳細
さくら湯は寛永17年(1640年)の肥後細川藩の山鹿御茶屋にその歴史の端を発し、明治初期の「山鹿温泉大改築」以降、明治31年(1898年)の道後温泉の棟梁による大改修等を重ねながら、昭和48年(1973年)に惜しまれつつ取り壊されました。その後は、再開発ビル(山鹿温泉プラザ)の一部となり、営業を続けながら、山鹿温泉の元湯として市民の生活の中で使われて来ました。
そのさくら湯が時を越え、平成24年(2012年)に日本の伝統工法による九州最大級の木造温泉として往時の姿で再び甦りました。その長い歴史が織りなす重厚な雰囲気をゆっくりとお楽しみください。
〒861-0501
熊本県山鹿市山鹿1−1
0968433326
さくら湯公式HP → ★
バスで行くなら
山鹿温泉バス停下車
山鹿バスターミナル行き向きのバス停 目の前にさくら湯があります。
入浴料
おとな 350円
子供 150円
靴箱に靴を入れてから(鍵付きもあり)
先に券売機でチケットを買い、入浴します。
タオルや、シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・石鹸や櫛・ブラシなどは、一切備え付けがありません。
自分で用意して持ってくる必要があります。
必要であれば
1回用のシャンプーなどはさくら湯で買うことができますよ。
https://yamaga.site/?page_id=1548 からお借りしました
私の印象ですが、観光の方もいるのでしょうけど
どちらかというと シャンプーなどのカゴに入れている お風呂セット的なのを持参している地元の方が来られているの多めな感じです。
脱衣場について
鍵付きの脱衣所のロッカーは、有料です。
1回10円でした。
洗面もあり、一応ドライヤーもありますが ものすごくパワーが弱いです。
髪が長めな方は、乾かすのすごく大変かも・・・
ロビー
入浴のチケットの自販機のあるロビーには、飲み物の自販機や簡単なお土産的なのも売っています。
それから、飲み物を飲みながら一休みできるソファー変わりになるようなものも。
バス旅のワタシ的には、バスの時刻表がプリントアウトして張り出しているのはありがたかったです。
ネットでも調べることはもちろん可能ですけど、グーグル先生に聞いたらわかるのですが
1本逃したら1時間後・・・的なタイムスケジュールのため、何回も確認したくなってしまって 笑
龍の湯・池の間
さくら湯の入り口よりも、温泉プラザ側にこんな立て札もありました。
龍の湯・池の間を見学可能ですよと。
龍の湯は、お風呂には入れませんが天井を見ると龍が2体。
池の間は、私が立ち寄ったときは紙芝居のようなものが展示されていました。
飲料用の温泉水
興味をひいたのが、さくら湯の玄関の前のスペースにある、飲料用の温泉水。
地元の方だと思いますが、みなさん飲料水を汲んで持ち帰っていました。
私も、空いたペットボトル1本分、温泉水をいただきましたよ。
地元の方に愛される さくら湯
山鹿観光の際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
レトロな気分、タイムスリップしたような気分で温泉を楽しめますよ。