- 投稿 2017/04/25
- 本島南部
南城市玉城冨里のマンスリーに滞在していました。
そのときの決め手の1つは、奥武島に歩いて行けるから。
奥武島で、新鮮なお野菜やお魚が手に入るんです。
しかも、産直価格なんですよ。
冨里バス停からだと奥武島はずっと下り坂。
歩いて25分位かな?だったと思います。
奥武島へのバスでの行き方は、50番線で奥武入口(おくたけいりぐち)から歩くか、53番線で奥武(おくたけ)まで行くかのどちらかですよ。
奥武入口からも、ずっと下り坂。
なので、そこまでしんどくはありません。
ただ、ほとんど歩いている人はいないんですよねー。
みなさんの沖縄本島南部のドライブコースです。
沖縄では、DAISOなどの百均でも保冷バックを買うことができるので、奥武島に来るときは保冷バッグ・クーラーボックス完備でドライブに来ている方も見かけますよ。
奥武島につづく橋の両サイドはこんな海の色ですよ。
この橋から、飛び込みをして遊んでいる子供や観光客もいます。
海開きの前、まだ沖縄では羽織モノが必要だったときも東京からも男の子たちがトランスク1枚になって飛び込みをしていました。
商店のオバサンと「まだ、寒いのにねぇ」って話したこともありましたよ。
奥武島によく行くようになって、思ったこと。
沖縄は漁港も美しいなーって。
こんな透明度の海が、漁港でも!
そして、私が買い物によく行っていた「いまいゆ市場」。
いまいゆって沖縄の言葉で「新鮮な魚」って意味なんですよ。
このいまいゆ市場内には、奥武島のグラスボートの切符売り場もありますよ。
お野菜や果物も売ってますよ。
南城市、八重瀬町のものが多かったです。
〇〇の誰々さんが作ったがわかる作物。
お野菜がとってもお安くて・・・ビックリ!
あとね、EMの野菜や有機野菜、無農薬なんかもフツーに混ざって陳列されているんです。
しかも、全然高くない!
EMのレタスが1玉100円とかね。
お財布に優しいお店です。(花野果村ってお店の名前ですよ)
そして、いまいゆがズラ~っと並ぶ鮮魚店が続きます。
お刺身は、一皿500円か1,000円。
見た目はアレなんですが、このゆでイカ美味しいですよ!
カットして、生姜醤油とか一味マヨネーズとかでいただくとサイコーです。
試食もでていることがありますよ。
丸々1匹でお魚を買うこともできます。
お刺身を買って帰って、こんなお刺身プレートや漬け丼にしたこともあります。
この海ぶどうは茎付きのお安いのです・・・
1回で食べきれなかったタコのお刺身で、パスタにしたり。
この、もずくのりもオススメ!
奥武島のご婦人たち、乙姫会の手作りです。
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海鮮丼を作ってもらうこともできます。
オーダーしてからお刺身を盛り付けてくれますよ。
この日は、自宅に持ち帰りました。
もずくのスープ付き。
これは、お安い方の奥武丼。
海ぶどうが入っていたけれど、冷蔵庫で保管してました。
海ぶどうは、冷やしてしまうとシュンとなってしまいます。なので、ちょっと失敗。
で、リベンジです。
また、別の日に違うお店の海鮮丼をテイクアウト!
じゃ~ん!!
持ち帰らずに青空ランチにしましたよ。
これ、大正解!!
作りたてをいただくから、海ぶどうの食感も損なわれないし。
屋外で、(漁港エリアだったけど)海を見て青空の元のゴハンは無条件に美味しいです。
ただ、注意点が・・・。
奥武島は野良猫がとっても多くって。
気づいたら、周りに5匹以上いるなんてこともあるんです。
囲まれるという表現が正しいと思います。
フィッシュサンドをテイクアウトして外で食べていたら奪われてしまったこともあります!!
観光客が、餌をあげてしまうので買い物したビニールとかをぶら下げて歩くと付いて来てじーっと見つめられることも。
この青空ランチができたときは、野良猫がいないことを確認して食べることができました。
レンタカーの車内で食べる方が、ゆっくり食べれるのかもしれませんね。
奥武島内でも、ここでの餌やりはご遠慮くださいゾーンがたくさんあります。
日本語の案内しかないので難しいとは思いますが・・・
ご遠慮くださいゾーンでは、餌やりを控えてくださいね。
奥武島に暮らす人が困ってしまうことになるので・・・。
奥武島(おうじま)にバスで行くなら
53番 奥武(おくたけ)バス停
50番 奥武入口(おくたけいりぐち)バス停
帰りは、53番の奥武島内の奥武バス停から冨里(ふさと)バス停
冨里バス停で、50,53,51番のバスに乗り換えて那覇に向かうことができますよ。
奥武島は、是非食べていただきたい有名な天ぷら屋さんもあるんですよ!
これが、アツアツ&ハフハフで美味しいんです。
奥武島は、グルメなあなたにたまらない場所なんですよ。