私の友人の中には沖縄に来ても全然お天気に恵まれないっていう子がいて。
沖縄本島に来ても、石垣島に行っても、毎回くもり空なんていうことも。
でね、また8月に沖縄旅行を計画しているようなので、心配になって調べてみました。
台風のコト。
私は、去年沖縄に来て1度だけ沖縄本島をかすめた?台風を経験しました。
その時は久米島に直撃だったように記憶しています。
まずは、その時の台風のこと書いていこうと思います。
コンテンツ
台風が来る!那覇でのこと
当時、私は那覇のモノレール安里駅近くのウィークリー・マンスリーマンションに滞在していました。
マンスリーでの台風対策
管理会社からはこんな通達がありましたよ。
・ベランダのものは室内に(物干しも全部)
・玄関やベランダのドアのところなど古新聞やボロをつめる
・通気口を閉める
・エアコンは使わない
台風が来る!という3日前くらいから、エレベーターのところには古紙が置かれていましたよ。
暴風域にある時にエアコンを使うと、ベランダにある室外機が壊れてしまうのだとか。
蒸し暑い日を過ごしました。
停電にならなくてもエアコンがダメだなんてって思いましたよ。
「エアコンを使わない」は滞在している場所によって違いはあると思います。
あくまでも、私が滞在していたマンスリーでの話です。
当日の那覇の交通のこと
たしか、夕方以降に台風が最接近するという感じでした。
なので、モノレールや路線バスなどが順々にお昼くらいまでに運行休止になっていきましたよ。
このことは、駅やホームページなどで確認できました。
台風が来る!接近ってなったら必ずホームページの情報を得てくださいね。
あとは、沖縄の人が台風対策があまりにも手際が良くて(笑)
ちょっとビックリしたのを覚えています。
タクシーなんかは、公共交通機関難民になった人目当てで?国際通りにかなり残っていた気がします。
デパートリウボウも
ただ、運休していく時間帯のときは全然、台風らしくなく・・・
雨も降っていなかったんですよ。
そのため、外国人観光客は「なんで?」って感じで戸惑っていましたね。
その日、県庁前のデパートリウボウも朝から休館していて、リウボウ内のお店がお目当てで来ていた外国人観光客は残念がっていました。
外国人観光客は、バスやモノレールが運休してしまうということを知らない人も多く、「もうすぐ運休するから食品とか買って、ホテルに戻ったほうがいいよ」「今日は台風が来るから」と話すと「え!?まだ大丈夫なのに・・・」という反応が多かったです。
雨が小さくても、風がまだまだ弱くても、いつ台風で急変するかわかりません。
台風接近時には慎重に!
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国際通りには
直撃でなかったこともあり、国際通りにはかなりギリギリまで開けているお店もあったようです。
お店の人が帰宅困難にならないレベルですが。
沖縄に台風が必要な話
私は、台風が来たら大変!
どうしよう!!しか、浮かばなかったのですが沖縄のおばぁと話していて「台風が来てくれないと困る」と聞いたんです。
台風が来ないと困る?
台風は沖縄に「秋」を連れて来るのだそう。
また、夏の間に温度が上がってしまっている海水をかき混ぜ、水温を下げることにも役立ち、サンゴを守るのだそう。
たしかに、ニュースでもやっていました。
海水温が上がりすぎて、サンゴの白化が進んでいると。
たしかに、台風が来たら直撃したら大変なんだけれど、台風が来ないのはもっと困ると。
去年は、北海道や東北に台風が行ったのもあり、
慣れていないところに台風が行かないで、沖縄にちゃんと台風が来て欲しいなんて言う声もありました。
(沖縄に)2〜3個台風が来てちょうどいいなんて声も。
たしかに、台風が来なかったから?
2016年は12月まで半袖でOKな日がありましたもんね。
私が思った理想の台風?
話を聞いていて、私は「沖縄のどの島にも直撃せず、台風が来るのが理想」なんだろうなと思いました。
直撃すると本当に大変なことになりますもんね。
離島ならなおさらです。
気候のこと、サンゴのことなんかを考えると台風は来たほうがいいけれど、直撃は避けていただきたいと思います。
旅行者台風編は・・・
それでもね、旅行者は台風を避けたいし、台風に遭ってしまったらどうしたらいいか。
次の記事で紹介したいと思います。
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