- 投稿
- Blog
こんな夢のあるタイトルが目に飛び込んできました。
「沖縄縦貫鉄道は「うるま・恩納ルート」が有力に。鉄輪式リニアかLRTで」
この車社会沖縄に、こんな計画があったことは知りませんでした。
沖縄縦貫鉄道「うるま・恩納ルート」
恩納村でみかける光景
リゾートエリアである恩納村をバッチリ通りますね。
今、外国からの観光の方が、路線バスを使って空港から宿泊先まで移動したりするのを見かけます。
那覇空港から、のんびりのんびり2時間以上かけて移動していたり、名護まで高速バスで出て折り返してきていたり、あとは空港リムジンバスを使ったり、意外と多いんですよね。
そんな外国人旅行客含め、旅行者の足、そして沖縄に住む人の足になり渋滞緩和に期待大です!
沖縄縦貫鉄道C案。出典:沖縄鉄軌道ニュース第5号より
いわゆる「うるま・恩納ルート」で、沖縄県の「C案」とほぼ同じです。
内閣府と沖縄県が「うるま・恩納ルート」で足並みを揃えてきたようにも見え、沖縄縦貫鉄道のルートは、「那覇市~浦添市~宜野湾市~沖縄市~うるま市~恩納村~名護市」で決着する方向性が固まってきたといえそうです。もともと有力視されていたルートですし、驚きはなく、議論と試算の積み重ねの結果、有力ルートの合理性が確認できた、ということでしょう。
ただ、「北中城村経由か、北谷町経由か」は、まだわかりません。
採算を考えても、うるま・恩納ルートなんでしょうね。
1年目から黒字運営が見込まれる事業計画なのだとか。
画像:平成24年度「鉄軌道を含む新たな公共交通システム導入促進検討業務」報告書
もし、こればできたなら・・・
恩納村は那覇などに通って仕事をする転勤者・移住者の人気のベッドタウンになるのかな?とも思ったり。
今は、車通勤なので、那覇に通う人は北谷が限界・・・とも聞きます。
読谷村も移住者に人気。
でも、このルートには入らない!?
そうなると、恩納村も候補にあがってくるのでは!?と。
でも、ちょっと心配
便利になるし、渋滞緩和もされて、きっと沖縄の経済発展のためにはスゴく良い影響が多いのだろうけど、工事での自然への影響は??
沖縄住むようになり、おばぁと話すと「自然をこれ以上壊してはいけない」という話になります。
沖縄の自然破壊から、地球規模の自然破壊について話が及ぶことも。
素晴らしい計画だと思うけれど、自然を壊すということは考えて欲しいなと。
基地問題も
この今、決まりつつ?ある「うるま・恩納ルート」は、普天間基地をルートに含んでいますよね?
沖縄縦貫鉄道の建設に関しては、普天間基地がルートに含まれているため、同基地の返還プロセスにも影響されます。
現状の沖縄の政治状況から、先を見通すのは容易ではありませんが、(略)
★
まとめ
夢のある話でスゴい!って思うけれど・・・やっぱり自然に影響が出るのではと私は思ってしまいます。
ただ、渋滞が緩和されるなら経済的メリットは大きい!んですよね。
自然を守りながら、経済的メリットを大きくする・・・そんな方向で進んでいって欲しいなと思います。
沖縄縦貫鉄道は「うるま・恩納ルート」が有力に。鉄輪式リニアかLRTで
【2018年夏開業予定】瀬良垣ビーチ「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」工事中
【国頭村】今回、大ファンになったオクマビーチ リニューアルしたオクマ プライベートビーチ & リゾートに行ってみた
ブセナテラスでラグジュアリーな雰囲気を ラ・ティーダでブセナビーチを眺めながらランチを楽しむ