私は、今年2月に久しぶり(7年ぶり?)に日本で携帯本体を機種変更しました。
今、現在はSONY Xperiaを利用しています。
それまでは、SIMはドコモを契約したままで、
携帯本体は、香港で購入したSIMフリー携帯をつかって、自分の好きなタイミングで機種変更していたんです。
そんな私が、日本で携帯電話をSIMロック解除して持っていき、一瞬困ったことがありました。
日本でSIMフリーに
香港で旅行者用のSIMを使うためにドコモショップでSIMロック解除の手続きをしましたよ。
日本のシステムって面倒なんですね。
機種変更(契約)から6ヶ月経たないと、AndroidもSIMロック解除できないなんて!
iPhoneでもあるんですよね・・・。
というか、iPhoneだけだと思ってました。
しかも、3,000円超えの手数料。
ビックリでした。
これが、日本で普通なんですね・・・。
香港に到着して
キャリーのピックアップもした後、到着ロビーの電気屋さんに。
China mobileが混雑していたので、隣の携帯などを売っているショップで旅行用のSIMを買いました。
今回利用したのは、three.comの旅行者用SIM。
コレしか扱いがないと言われたので、「まあ、いいか」と購入。
14日間のタイプ HKD168
SIMをセットしたのに
セットして、通話もOKだし、データ通信もOKとSMSが来ているのにデータ通信が利用できない!事態に。。。
えぇ!?なんで!となっているところで、ショップのお兄さんもいろいろみてくれたんだけど、なぜ?とわからない。
ショップのお兄さんも「携帯本体の問題かな?」となるまで、それ以外に問題がないかチェックしてくれました。←ありがとう!!
そう言えば・・・
SIMフリー携帯を使う前も、こんなコトがあったようなと思い出してきましたよ。
〇〇の設定は?
データが使えないなんて・・・って思いながら、香港でお世話になっていた方と合流。
「ホントにSIMフリーになってるの?」
「日本の携帯電話のシステムはオカシイよね」なんて話していたら、ふと「〇〇の設定は?」と・・・。
チェックしてみたら
APNの設定ができていなかったんです。
そりゃ、データは使えないよな・・・と、納得。
今回、日本でSIMロック解除をしてはじめて、自動で設定されないんだと知りました。
今までの、もともとのSIMフリー携帯ではこんなことなかったんです。
〇〇を設定してみた
SONY Xperiaの場合なので、Androidです。
設定→もっと見る
もっと見る→モバイルネットワーク
モバイルネットワーク→アクセスポイント名
右上の+からAPNの登録画面に。
↑この画面だけは日本でスクショしたので、SPモードのAPNのが設定されています。
香港のときは、空白でなにも登録されていない状態でした。
+からこの画面に来ます。
この画面でAPNを手動で登録できます。
わたしの場合は、three.comのAPN追加なので
名前→ there.com
APN→ mobile.lte.three.com.hk
と入れて保存。
この2つのみで大丈夫でしたよ。
three.com APN参考ページ ★
当たり前ですが、APNを設定したら問題なくデータも利用できました。
まとめ
正直、サクッとSIMを買って入れればいいだけと思っていたのに、まさかの落とし穴でした。
日本の携帯をSIMロック解除して海外に持っていかれる方、APNの設定について知っていてくださいね。
私のように、旅行用のSIMを入れたのにデータが使えない!なんで?なんてなったら大変です。
やっぱり、元々のSIMフリー携帯を買おうかと思ってしまいましたよ。