なんか、セブ島暮らしのことを思い出したら・・・
もう少し書き残しておきたくなってきましたよ。
お付き合いくださいね。
セブでの暮らしは・・・なんというか・・・
日々戦いでした。
海外で暮らしたことがある人でも・・・セブ(フィリピン)は別の戦闘能力が必要。
そんな表現ができると思います。
この地で暮らし、ビジネスする人は、ホント尊敬でした。
日本に戻る少し前に、知人に誘われて、ボホール島に行きました。
コンテンツ
ボホール島
フィリピンの中で、10番目に大きい島。
セブ島と同じ、フィリピン中部のビサヤ諸島の一部です。
位置的には、セブ島の東側。
ターシャ(フィリピンメガネザル)がいる島。
チョコレートヒルズの島。
欧米人などは、ダイビングスポットというイメージなのかな?
世界中からダイバーが来ていますよ。
ボホール島Wikipedia ★
どうやって行くの?
私はセブ島からなので、フェリーで行きました。
フェリーの中は、冷房がスゴくて。
冷房よけがないとしんどいです。
日本からだと、この他のルートとしては、マニラでワンストップして、飛行機でボホール島に行くことも出来ます。
宿泊は、Henann Resort Alona Beach
宿泊は、少し奮発しました(笑)
2015年にオープンの5スターホテル、アロナビーチにあるHenann Resort Alona Beach。
(ヘナンリゾート アロナビーチ)
セブからフェリーでボホール島のタグビラランに到着し、このときは手配したドライバー付きのレンタカーでボホール島のリゾートエリアを視察しながら、向かいました。
寄り道なしなら・・・港から30〜40分位で到着できると思います。
Henann Resort Alona Beach 写真
BBQブッフェ Henann Resort Alona Beach
宿泊レポ
オープンしてスグだったということもあり、お部屋もキレイで。
快適にステイ出来ました。
wifiもホテルの部屋の中は快適。
セブの自分の部屋よりも快適だと思ったくらい。
普段の日常より、ホテルステイはテンション上がりますよね。
チェックインしてスグに、プールサイドに。
プールサイドから、そのままアロナビーチに出ることもできます。
ホテル専用の?プライベートビーチのエリアもあり、チェアやパラソルも借りることができます。
それから、ホテルのゲート入口には、両替できるところもありレートも当時はかなり良かったことを覚えています。
お食事も・・・
私は、朝食とディナーをいただきました。
一応、5スターと言ってもフィリピンなので生野菜は避けましたが、メニューも多く美味しくいただきました。
もちろん、ホテルの外にレストランもあります。
ランチには、ホテルのベーカリーのサンドウィッチも候補にしましたよ。
アロナビーチ
セブ島と違って、Henann Resort Alona Beachの前のビーチは天然のビーチ。
アロナビーチゾーンには、ビーチに沿ってたくさんのホテルやゲストハウスがあります。
Henann Resort Alona Beachの前は、プライベートビートゾーンとして、パラソルやチェアの貸出エリアがありますが、その他のエリアは、シートやバスタオルを敷いてのんびり過ごしています。
(欧米人はセルフでシートを敷いて過ごしている人が多かったですね。)
観光客が来るビーチなので、ショップもたくさんあります。
飲料水も買えるし、ビーチに必要なものも簡単なものなら買うことが出来ますよ。
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アロナビーチでビックリしたこと
飲食店のお値段もセブよりお安いし、日本人だからってお釣りを返してもらえない、ぼったくられることもなかったです(笑)
それから、夜も、これはホントにびっくりしたんですが・・・
ビーチのエリアは普通に歩けました。
セブでは、夜、ホテルから出てぶらぶら歩くなんて・・・
あまりできず。
(ホテル前のレストランなら行けるけれど。。。その時も、かなり警戒が必要)
セブとは、全然、安全さというか・・・
自分の中で、警戒レベルが違ったんですよ。
セブに暮らしてから、こんなに開放的な気分で夜に出歩いたのは初めてでした。
そんなに違うの?って思われるかもしれませんが・・・
セブとは全然違ったんです!
ホント、衝撃でした。
たった、3泊4日しかアロナビーチでステイしていませんが、すっかりボホール島、アロナビーチのファンになったのは言うまでもありません。
なぜ?セブと違うの?
これは、勝手にいろんな話を聞いて、私が思っていることです。
一番に、都会過ぎないってコトだと思います。
マニラやセブのように、お金が必要なところが少ない。
デパートメントや高級ブランドとか・・・そういうものがないのが理由なんだと思います。
欲を刺激されないというか。
もちろん、人口もマニラやセブに比べたら全然少ない。
人口が多すぎないというのは、治安の意味で大事なんだと思います。
これは、プーケットに滞在したときにも思いました。
港やアロナビーチでもそうなんですが、観光客用のタクシーとかトライシクルがあって、ちゃんとはじめから一律で観光価格が決められていること。
(もちろん、交渉で安くすることもできますよ。)
この辺りが理由?って思っています。
セブで言うところの、(フィリピン人から見て)怖いと感じる欧米人がアジア人より多く旅行者として来るから?とも思ったけれど・・・
もともとの「お金に対する欲」が違うことの差が大きいのが一番の要因かな?と。
セブよりアロナビーチ(ボホール)の方が、観光で成り立ってるって意識が強いのかな?とも思ったり。
心配なこと
このボホール島滞在で、私も前を通って見てきたんですが・・・
日本のODAで、ボホールに国際空港が建設中でした。
もうできていてもおかしくないのだけれど・・・まだ、工事中?
だいぶ、遅れているようですね。
早くて、2019年オープン
予定より最速で、2年遅れ ★
フィリピンでは、想定内ですねー。
国際空港ができるということは・・・いまよりも、観光客も増える可能性があり・・・
そうすると、ホテルがさらに建ち・・・働く人が増える?
島が今より、開発が進む??
ボホールで暮らすローカルの人もセブやマニラのように・・・なってしまう???
これは、そうなって欲しくないな・・・と。
素朴なままでいて欲しい(切実)
私の本音
2019年オープン予定なのなら・・・
それまでに、もう1度と思ってしまいます。
セブで仲良くしていたローカルの子たちと逢いたいけれど・・・
セブに行きたいという気持ちが起こらない。
行くならボホールがいいなって思ってしまうんですよね。
私は、セブ旅行のファンになる前に、療養の地に選び暮らしてしまったので「セブ=ツラい」になってしまっています。