福岡で、ふと行きたくなるお店があります。
南区平和にある 長崎阿蘭陀珈琲館 です。
今、私は2回目の福岡暮らしで7ヶ月が過ぎたところですが
この7ヶ月で一番リピートしてるお店です。
高台にあって、行くだけで少し氣分が切り替わる場所。
平和一丁目のバス停を降りると、ほぼ目の前なので行きやすさもあるのですが、着いてみると少し特別な空氣が流れているように感じます。
私は、行きはバスで向かって、帰りはゆっくり坂を下りながら歩いてくることが多いです。
お店で過ごす時間だけでなく、その前後の流れまで含めて好きなんですよね。

高台にあるからこその、少し静かな時間
長崎阿蘭陀珈琲館は、福岡市南区平和の高台にあります。
街なかの便利なカフェとは少し違って、ここに来ると、景色や空氣まで一緒に味わう感じがあります。
バスで着いて、扉を開けて、席について、ひと息つく。
その流れが自然で、無理がなくて、慌ただしい日でも少し氣持ちがゆるみます。
こういう“ちょっとだけ離れた感じ”を味わえる場所って、意外と好きなんですよね。
遠くへ行かなくても、少し氣分が変わる。
そのちょうどよさがあります。

長崎阿蘭陀珈琲館で好きなのは、ちゃんぽんスープベースのカレー
このお店でわたしが特に好きなのは、ちゃんぽんのスープをベースにしたカレー です。
はじめて聞くと少し意外に感じるかもしれないけれど、実際にいただいてみると、これがとてもおいしい。
お蕎麦屋さんの和風出汁のカレーのイメージに近いかな?
普通のカレーとは少し違うのに、変に特別すぎるわけではなくて、ちゃんと「また食べたい味」として残るんです。
なかでも、わたしのお気に入りは シーフードカレー。
海鮮の旨みが、ちゃんぽんスープのやわらかさとよく合っていて、しっかり美味しいのに重たすぎない。
シーフードの具材もたっぷりなので満足感もあって氣に入っています。

カレーを食べに来たつもりでも、ただスパイスを味わうというより、もう少しやさしい深みがあるというか。
このお店ならではの一皿だなと思います。
お蕎麦屋さんのカレーが好きな方には、特に試して欲しいなって思います。
喫茶店だけれど、食事を目当てに行きたくなる
長崎阿蘭陀珈琲館という名前を聞くと、まずは珈琲や喫茶の時間を思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも、わたしの中では、ここは 食事を楽しみに行きたくなる喫茶店 でもあります。
落ち着いた空氣のなかで、ちゃんと食べたいものがある。
その感じが好きなんですよね。
コーヒーを飲んでゆっくりするのももちろんいいけれど、今日はここで食べたい、と思えるメニューがあるお店は、やっぱり記憶に残ります。
長崎阿蘭陀珈琲館は、そういう意味でも、ただ雰囲気がいいだけでは終わらない場所だと思っています。
もちろん、ケーキも美味しいのでカフェ利用としても楽しいです。

行きはバス、帰りは坂を下りながら歩くのが好き
このお店に行くとき、私は行きはバスを使うことが多いです。
坂道を登りきった平和一丁目のバス停の目の前。
そして帰りは、あえてそのまま歩いて坂を下ります。
食後に少しずつ身体を動かしながら、街の景色を見て、ゆっくり下っていく時間が氣持ちいいんですよね。
お店を出たあとにすぐ現実に戻るのではなく、少しずつ戻っていける感じがあります。
私は、まだ福岡の細かい地理を把握していないので、この道がここに出るんだーなんて思いながら歩いていたり。
自分の中の地図とリンクしてく感じも楽しんでいます。
こういう“帰り道まで好き”なお店って、意外と少ない氣がします。
食べて終わりではなく、そのあとまで含めてひとつの時間になる。
だからこそ、また行きたくなるのかもしれません。
福岡・南区平和で、ゆっくりしたランチや喫茶時間を過ごしたい日に
福岡・南区平和で、少し落ち着いた時間を過ごしたいとき。
景色のいい高台で、ゆっくりランチをしたいとき。
そして、喫茶店の空氣のなかで、ちゃんと美味しいものを食べたいとき。
長崎阿蘭陀珈琲館は、そんな日に思い出したくなるお店です。
この間も天神に向かって歩いていたのに、あ!って思ってバスに乗ってしまいました。笑
にぎやかすぎず、氣取らずに過ごせて、でもちゃんと記憶に残る。
私にとっては、そういう一軒です。
シーフードカレーを食べたくなった日にも。
バスでふらっと出かけて、帰り道を少し散歩したい日にも。
福岡で、少し氣持ちがほどけるような時間を持ちたいときに、また行きたくなる場所です。
長崎阿蘭陀珈琲館
福岡県福岡市南区平和2-16-3
西鉄バス「平和一丁目」前
営業時間 11:00〜21:00、不定休。
店舗の目の前が駐車場スペースになっています。
混み合うお店なので、土日は特に時間をズラしての来店がおすすめです。










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